エッグキャンドルの作り方
準備するもの
なべ（大）ひとつ
なべ（小）ひとつ（100円ショップ）
ろうそく３号サイズ４本（100円ショップ）
クレヨン １色（100円ショップ）
卵のから ひとつ
ペットボトルのふた ひとつ
ピック
セロハンテープ
カッターナイフ
割りばし ２本
ガスコンロ（キッチンのコンロで構いません）
新聞紙
キッチンペーパー
はさみ
チャッカマン
なべ敷き
④なべ（大）に水を入れ、火にかけます。できるお湯はろうそくを湯せんで溶かすために利用します。火はお湯が沸騰したらとろ火にしておきます。
注意：ろうそくをなべに入れて直接火にかけないようにしてください。高温（約220℃）になると発火してしまう恐れがあります。
本物の卵を型にして、自分の好きな色のエッグキャンドルを作りましょう。
子供さんが作る場合は、ヤケドなどに注意して大人の方と一緒に作るようにしてくださいね。
材料は、100円ショップで簡単に手に入るものや、もともと家にあるものを利用します。
⑤ろうそく４本をなべ（小）に入れます。このとき、ろうそくを割って入れると溶かす時間を短縮できます。
⑥ろうそくの入ったなべ（小）をお湯の入ったなべ（大）に入れ、湯せんでろうそくを溶かします。
⑦ろうそくが完全に溶けた写真です。残った全ての芯をキッチンペーパーの上に取り出します。この芯のうち一本は、これから作るキャンドルの芯に再利用します。
机が汚れる可能性があるので、まず始めに新聞紙を敷きその上で作業が出来るようにしておきます。
それでは作り方を順番に見ていきましょう。
⑭ろうそくが入っていたなべは熱いうちにキッチンペーパーできれいにしておきます。
注意：なべは熱いので注意してください。また、このなべではもう食べ物はつくらないようにしてください。
火をつけるときは、ろうが垂れてもいいように、キャンドルの下に燃えないお皿などを敷いておきましょう。
注意：火をつけたら、キャンドルのそばから絶対に離れないようにしてください。 換気もしてください。
ステップアップポイント
卵のからにそそぐろうの色を途中で変えて、しましまエッグキャンドルを作ってみるのもいいですね。
②卵のまるくふくらんだ側を左の写真のようにピックでくり抜きます。
（こちら側がキャンドルの下側になります。）
①卵のとんがった側を左の写真のようにピックで穴をあけます。芯が通るサイズの穴でOKです。
（こちら側がキャンドルの上側になります）
③卵の中身を②の穴から取り出します。その後、卵のからの中身を水で洗い、十分乾かします。
⑨芯を卵の２つの穴に通し、卵のとんがった側（キャンドルの上側）の芯を折り曲げます。
⑩セロハンテープでしっかりともれないようにとめます。粘土を持っている方は粘土を使ったほうが良いと思います。
⑪ペットボトルのふたの上に卵を置きます。
⑫溶かしたろうそくにクレヨンを削り入れ、色をつけます。
⑬溶かしたろうそくを卵にそそぎ入れます。
このとき紙コップを写真のように使うとそそぎやすいです。
⑮完全に固まるのを待ち、卵が冷たくなったら、からをやぶります。（３〜４時間は待ちましょう）
必ずからが冷たくなってからにしましょう。ろうは固まるとちぢみます。卵のからはそのままの大きさで、ろうは小さくなるので、からとろうの間にスキマができて、からをやぶりやすくなるためです。
からをやぶった写真です。
⑯キャンドルの下側の芯をぎりぎりで切り取り、上側は約１センチ残して切り取れば完成です。
いろいろな色で作ったエッグキャンドルの写真です。
⑤芯を一本取り、キッチンペーパーで覆いながら、余分なろうをこそぎ取り、芯をまっすぐにします。
注意：芯は熱くなっているので十分キッチンペーパーで覆ってください。
